aokoのものおき

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自分用リンク。、

またまたオーディオブック。
大河ドラマで「真田丸」を毎週楽しみにしているので、真田丸の時代と、この「利休にたずねよ」の時代、
そしてもうひとつ読んで(聴いて)いる「宮本武蔵」の時代がとても近くてエピソードとかがかぶってたりする。
それもまた面白く読んでいる。 

 
利休にたずねよ (PHP文芸文庫)
山本 兼一
PHP研究所
2010-10-13


これは映画化もされたこともあって、利休役は海老蔵。
ぴったり。

真田丸のおかげで利休のイメージは三枝師匠なんだけど、 このイメージはちょっと違う。
話の進め方も独特で、
時系列を遡ってエピソードがだんだん明らかになっていくことにより、
利休の性格や生き方が明らかになって、個性が迫ってくる。

最初に読み始めた時より、読み進めながら利休に対する印象がだんだん変わって、
よりリアルになっていく。

いや、よりリアルではあるんだけど、
同時により高い存在というか、孤高の芸術家、という印象が強くなるかもしれない。

茶の湯、と言う今まであまり考えたことも触れたこともない文化に対して
より興味を持つことができたし、深さがすごくわかった気がする。

今までお正月の書き初めぐらいしか伝統芸能に触れることのない人生だったけど、
茶道部とか華道部とかちょっと羨ましくていいな、と思ってた。
改めて、いつかやってみたいなと思った。
老後の楽しみにとっておこう。

作者によって描かれる茶の湯の描写がとても美しくて、繊細で、
情景が様々に想像できて。
話の中で何回も茶の湯の情景が出てくるんだけど、そのひとつひとつが全然異なって。
丁寧で、一つにこれだけ細かく!ってぐらいなんだけど、
くどくなくて読んでいて楽しい。

厳しさもありながら、心が洗われるような作品でした。
お勧め度★★★★☆
長編なので、読み下せる人にはお勧め満点で。 

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