小学校も休校だし、うちの地域の公立小学校ではそんな大した課題も出ないし、休校補助もほとんどない。
小学校によっては宿題がたくさん出たり、先生が各家庭を回ってプリント配布したり、Youtubeで配信したり...と先生方がご苦労されているところもあるみたいですが。

いや、うちの地域でやってくれとかサポートがないことの文句と言っているのではなく。
こういう事態なので、先生方も可能な範囲で在宅して、お仕事はまたできるようになってから頑張ってもらえれば良いかなと思ってます。
中途半端にリモート授業とかやっても、先生方も業務が増えるし、こちらも低学年の子供にやらせるためには一緒にサポートしてあげないとできないし。

で、小学校の教科書とかドリルとかの内容はやらせる方もストレスなので諦めて、こういう機会だから取り組めるドリルとかを買ってやらせてみてます。
いつもはやらせたいんだけど、時間も必要だし、一度取り組み始めると他のことややらないといけない宿題まで手が回らなかったりしちゃうので。


いくつか良かったもののおすすめを。

算数が好きになるパズルろじかーる



タイトルの通り、パズル形式で論理的思考力を鍛える問題が色々入ってる。
一問一問違う問題なのと、イラスト入りで飽きさせないように工夫してある。
問題によってはさらっと解けるのもあれば、結構難しいのもある。
考えてみて、難しくて解けなかったら飛ばして、また考えてみるよいいよ、ってしています。
あんまり横から一緒に考えちゃうと、自分で考えたいって思う習慣にならないかなと。


賢くなるパズル



こちらはいたってシンプルな白黒のパズルがひたすら入ってる。
入門編〜基礎編〜と何冊も出ているけど、1冊の中でも簡単なものからじっくり取り組むものまで幅がある。
うちの小学2年の場合、最初の方は瞬殺で解けるけど、徐々に時間がかかるようになって、その傾斜具合もいい感じ。
一つのパズルが難易度を変えて何問も入っているので、パズルのバリエーションはそこまで多くないけど、同じような論理的思考力を段階的に深められるということで、じっくり取り組むのには良い感じ。

あと、ワークです!という感じではなく、ちょっとした遊び感覚で時折パラパラめくってやりたい問題を探しているので、それも良いなと。


これはカードゲームで、既に有名ですが。
algo



これは本当に買って良かった。
我が家はボードゲームにハマりつつあるのだけど、その中で見つけた一つ。
2人対戦もできるし、詰将棋みたいに1人で問題を解くこともできて、論理的思考力が試される感じ。
大人がやっても面白いので、子供と一緒に夜寝る前に遊んだりしてます。
あとカードの枚数を減らすと難易度が下がるので、4歳娘も一緒に楽しめるのも良いところ。

最近は夫も在宅で夕食後は家族が揃うので、片付けを終わらせたら寝る前はボードゲームしたり絵本読んだり。
そんなおうち時間を過ごしてます。


あと、再掲ながら、Z会のこちらも。

Z会 小学生のための思考力ひろがるワーク。



いくつかバージョンがあるけど、入門編でも1年生未学習の漢字が出てきたりする。
まだ全部は解けないながらつまみ食いして取り組んでます。

文章が長くて読ませるわりにするっと解けるものもあれば、問題はシンプルだけどじっくり考えて取り組むものもあり、問題ごとにかかる時間に差がある感じ。
なので、「今日は5問頑張ってみようか」とかにすると、意外と1問取り組むだけでエネルギー切れしちゃったりして、なかなか計画的にこっちがやらせようと思っちゃうとよくないなと。

挙げた問題全般的にだけど、親が張り切ってやらせよう、じゃなくて、
どう声かけしたら自発的にやりたいと思ってできるようになるのかなぁ。
時間もあるのでそんな探り探りしながら、自宅生活を過ごしてます。


今これを書いているのが外でたくさん自転車やブレイブボードを漕いで疲れた子供達がいち早く寝静まった日曜日の夜なのですが。
なんか在宅と子供の世話で一杯一杯になってる平日夜と、子供も大人もゆっくり時間が取れて適度にストレス緩和された週末の夜だと、なんかブログ書くテンションも違うなと、改めて思う。
明日からのストレスフルな平日も、頑張るぞう。