パパに息子への読み聞かせをして欲しくて、この本を購入。

ちなみに、うちの夫は私からこうだったよと言うよりも、
本とかインターネットとかの第三者が言っていることの方が断然効くので、
何か説得力を持たせる必要がある時には直接伝えるのではなく第三者の力を借りることにしています。

頭のいい子が育つパパの習慣/清水克彦




幼児教育と言うより、小学生とかが対象の話が多かったので、
まだ早いかな?という内容も多かったけど、
大きくなるのなんてあっという間だから、きっとすぐだね。
パパ向けだけではなく、ママも読んでいい内容なので、夫婦で。

案の定、旦那は一生懸命読みながら、 これがいいらしいよ、とか教えてくれます。
世界地図を机に置いておくといいという話を読んで、早速買おうとしたり。
さすがに早い…まだ2歳…

息子も3歳が近づいて、格段にできることも増えて、いっちょまえに主張もするし
こちらがしたことに対する反応だったり、学習だったりを実感するので、
何がこの子にとって良いのか、悪いのか、とても心配になってしまう。
息子の困った行動だったりに対して、自分の何かが悪かったんだろうか...と自問自答したり。
つい取ってしまった自分の行動に反省したり。

書き口もそんなにきつくないし、納得出来る内容も多いので 、
入門編として良いと思う。絵も多くて読みやすいし 、お勧め★★★★☆。