aokoのものおき

aokoの脳味噌から出てくるくだらない事などなど。 ブクログ、買ったもの、行ったところ等がメイン。 子育てブログもちょこちょこ。
日々のよしなしごとを綴るアメブロは以下。子育て記録になってるかも…。
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カテゴリ:妊婦生活。

一週間の入院生活を終え、無事に退院しました。
これからは新米パパと新米ママの格闘がはじまる。

とりあえず帰ってお布団敷いたり、授乳しながらだとあっという間に時間が過ぎる。
あんまりプレッシャーにならないように、ゆったりやって行きたいな、と思う。

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考えてみたら、入院って初めて。
幸せなことです。

そして身体を縫うのも初めてなら、切るのも初めてかも。
あ、それは嘘。
親知らずを抜く時に切って縫ってるわ。

だいぶ体も癒え、目下の悩みは子供が泣くので寝不足なことくらい。

初めて親となる時に受ける色んな試練やイベントを、今ひとつづつ踏んで行ってる感じ。

オムツを替えようと思ってあけたら引っ掛けられるとか、
置いては泣き、抱き上げては泣き止み、とか、
多少しんどいしわけわからないことも多いけど、ちっちゃいのに一生懸命で、ホントに1人で生きていけないし弱いし、そんなところがかわいくてしょうがない。

毎日顔が変わるし、表情も新しいのが出てくるし、
人間にどんどんなっていく。

考えてみると、産まれた時点でこの子の身体の細胞は、全部私が口にしたものから作られてた訳で。
そりゃあ並々ならぬ愛情が湧くはずだ。

そして孫ってよほど嬉しいものなのか、
うちの母は毎日見舞いに来る。
それ以外にもお見舞いに来て、すごく喜んでくれると本当に嬉しい。
弟達も会いに来て、おじさんになったことを喜んでくれた。

多分今後大変なこともたくさんあって、
嫌なこともきっとあるしストレスも溜まると思うけど、
初心忘るるべからずというか、
今の嬉しい気持ちをちゃんと覚えておこうと、そう思う。



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東急東横線の武蔵小杉駅の駅ビルがオープンしたみたい。
フロアガイドもらった。羨ましい。


いろいろ、ホントにいろいろ経験としてはあるけど、
あんまりブログにリアルに書くのは差し控えさせて頂いて(笑)
でもちょっとだけ出産のことを。

今回、立会い出産で土曜日だったので、休日の旦那にはホントに最初から最後まで付き添って貰えた。
病院にタクシーで行くところから、産まれて母子共に安静に入るまで。

それまでの話だと、出産時に夫はあてにならないよ~、とか言うし、
うちの旦那は血をちょっと見るだけでキャーキャー言っちゃうタイプなのでそんなに期待してなかったんだけど、
これが居てくれてこんなに心強いことはなかった。

最後の出産時はもちろん手助けは出来ないけれど、陣痛がだんだん酷くなってきて、助産師さんにいろいろ指導を受けながら一生懸命横でサポートしてくれて。

腰を押さえたり水を取ったり、うまく効いているのかは正直わからなかったけど(笑)、でも心配しながらそばで見ててくれて、手を握ってくれて
こちらがわけがわからない時にも横を見るとちゃんと居てくれるだけで心強かった。

とてもしんどいし辛いし、何が起きてるのかわからないし、
頑張って呼吸し過ぎて酸欠起こしかけて意識が朦朧として、
何だかもう今やめてしまいたい~、ってなった時にそれでも気力が繋がるパワーに、確実になってたと思う。

私はもちろんしんどいけれど出産でハイパートランス状態にあったのは確かで、
生身の旦那が、食事もろくに取らず、途中うとうとしながらも最後まで頑張ってくれた。
明け方まで。

ものすごく心から感謝してる。

正直、立会い出産をして物凄い姿を見せて引かれてしまうのでは、とか、
生々しいところを見せたら今後の女としての魅力半減じゃないか、とか心配してたけど。

そんな次元じゃないところで信頼する事が出来た。
幸せなことだと思う。


それから、出産に対する考えも。

今まで、何だかんだ動物として出産するのは自然の力だと、
そう思ってたけど。

それだけじゃなくて助産師さんとか色んな方々のサポートがなければ出来ない事だったなと。

生き物としての自然の力もやっぱり物凄いなとは思ったけれど。
そのままではリスクだったりダメージだったりが大きいのを、

その場で瞬時に判断して、実行して、
こちらのストレスや不安やそう言うことも和らげるよう、必要なサポートを感じ取ってやってくれる。
ものすごいプロだなぁと思った。

私の場合、陣痛間隔がなかなか縮まらなかったり、弱かったり(でも十分辛かったけど)、
子宮口がなかなか広がらなかったり、
呼吸を忘れて息止めちゃってたり、
他にも細かいことはいろいろ、いろいろ。

経験と場数なのかもしれないし、想定の範囲内で誰にでも結構起こりうるのかもしれないけど、
今回お世話になった助産師さん始め病院のスタッフさんにはホントに心から感謝している。
物凄い仕事だなぁと思う。

そして私の出産と並行してもう1人、更に後にももう1人居たんだけど、
もちろん交代交代で途中で代わったりしたけど、
皆さんいつ寝てらっしゃるのかしら…。
すごい集中力と体力仕事だなぁと。


そんなこんなで、
貴重な経験と深い感謝を覚えた出産でした。
私は幸せものです。

…でも、2人目はまだいいや(笑)


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昨日、無事に男児を出産致しました。
結局、39週と6日での出産。
陣痛開始からは21時間くらいで、明け方に産まれました。

想像よりも大変なところもあったし、
不安も多かったけど、
病院の色んな方々のケアや旦那の助けにより思ったより安心して出産する事が出来ました。


3414gと大き目に産まれてきたので、
既に眉毛も髪の毛もフサフサだったり。
ちっちゃい手とか足とか、耳たぶとかちゃんとついてて、ホントに見てて飽きない。

残念ながら超絶早生まれになっちゃったけど、
そんなことより元気に五体満足で生まれてきてくれたことに感謝。


出産話とかは気が向いたら別記事であげるとして、
ひとまずご報告まで。

今週末はキリスト教で言うところの復活祭、イースター。

ご存知の方もいらっしゃいますが私クリスチャンなので、毎年少なくともイースターとクリスマスには礼拝に行っているのだけど。
今年は時期も時期で産気付いても困るので見送ることに。

同じくクリスチャンの母からは、母さんここの時間で礼拝だからね~!と言う、
それ以降で週末のうちに産んでくれたらいいな、ともとれるメールが。
意外と願うと引き寄せちゃうからやめてね、母さん(笑)


イースターに礼拝しないとか、クリスチャンになってからホントに初めてかも。


ちなみにクリスマスと比較して日本ではマイナーなイースター、キリスト教としてはクリスマスより大事な日です。
そう言えば今年、不二家の店頭広告で、イースター云々って書いてあってかなり違和感だった。
そもそも一般の人々に知られてるのかしら?

クリスマス=サンタさん!
みたいなかけ離れた商業主義と結びつくのは出来ればやめて頂きたい、
と個人的には思う。


イースター=ウサギさん!
とか、卵とかになるのかなぁ。
卵と言うのは、イースターの日に教会で、お祝いのゆで卵を配るんだよね。
子供達が絵を描いたり(食べ物に描いても大丈夫な絵の具などで)、ラッピングしたり、あとは綺麗にペイントした卵を飾ったりもしてた。


ふと思ったけど、クリスマスは毎年日付固定だけど、イースターは毎年日付が違うから、そこまで浸透しないような気もする。
今年は三月でちょっと早め。四月のことの方が多いんじゃないかしら。


何はともあれ、今年はイースターを静かに迎えて静かに通り過ぎるのを願うのみでございます。

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